肩こりについて
2026/08/08
肩こりとは
一般的に肩こりとは、首や肩、背中にある筋肉が緊張して硬くなり、血行が悪くなることで、重さや張り、痛みなどの不快感を感じる症状です。
みなさんは慢性的な肩こりに悩まされいると感じたことはありませんか?
実は多くの日本人が抱える悩みとして肩こりをあげるくらい肩こりは起こりやすい症状です。
過去には厚生労働省の調査で、肩こりは女性の自覚症状で第1位、男性でも第2位という結果が出ています。
特に40代以降は骨や筋肉の衰え、血流の低下なども重なり、症状が慢性化しやすくなります。
日本人は頭が大きく、首や肩の筋肉が細いため、構造的に肩こりを起こしやすい傾向があります。
デスクワークやスマートフォンの長時間使用など、現代の生活習慣も肩こりを悪化させる要因となっています。
肩こりを放置していると、頭痛や吐き気、手のしびれなど様々な症状につながることもあります。本記事では、肩こりを専門的な観点から具体的に解説していきます。この記事を通して肩こりと向き合い、改善の参考になればと思います。
肩こりチェック
まず自分が肩こりがあるのか、またどの程度の状態なのか知るために
以下のチェックリストを見て当てはまるか確認してみましょう。
肩こり生活習慣チェック
- デスクワークやスマートフォンを使用する頻度が多い
- 目の疲れがある
- 猫背(前かがみ)になることが多い
- 長時間同じ姿勢で過ごすことが多い
- 運動不足だと感じる
- 季節問わず冷えを感じやすい
- 日常的にストレスを感じることが多い
- バッグはいつも同じ肩の方向にかけている
- お風呂は浴槽に浸からず、シャワーで済ませることが多い
- 枕の高さや寝具が合っていないと感じる
1つ以上チェックが入った方は、肩こりになりやすい生活習慣を送っています。今は症状がなくても肩こりになる可能性があります。
4つ以上当てはまった方は「重度の肩こり」になっている可能性が高いです。
こちらのチェックで複数該当した方は、次の動作チェックで実際に体を動かして肩こりの状態を確認してみましょう。
肩こり動作チェック
- 首の動作チェック
肩が回らないように注意しながら、顔をゆっくりと左右どちらかに向けます。
次に顔を正面に戻し、先程とは反対側に顔を向けます。向ける角度に左右差があったり、首に痛みや違和感がある場合は肩こりの可能性があります。首スジが突っ張ったような感覚がある方も、肩こりの可能性ありです。
- 肩の動作チェック
立った状態で、円を描くように片方の腕を後ろに大きくゆっくりと回します。
反対側も同じように回してみましょう。左右ともスムーズに回せるかどうかがポイントになります。
肩や肩甲骨に窮屈さや違和感がある、回すときにゴリゴリと音がした場合は肩こりの可能性ありです。
- 腕の動作チェック
足をそろえてまっすぐ立ちます。
腕を前に伸ばし、両腕を90度に曲げて手のひらから肘を身体の前でくっつけます。その状態で腕を引き上げてみましょう。前でくっつけた肘の位置がポイントになります。
鼻より上まで上がる場合ほとんど肩こりがない状態といえます。ですがあくまで”ほとんどない”という状態なので生活習慣チェックで当てはまっている項目がある場合は油断してはいけません。
口から肩・あごの高さまで上がる場合は、肩こりの可能性ありです。
胸より下のままの場合は重度の肩こりの可能性ありです。
次は肩こりの重症度を確認してみましょう。
肩こり重症度チェック
- 肩や首の痛みが一日に何度も気になる
- 肩や首のつらさで仕事や家事に集中できない日がある
- 週に3回以上、肩こりの症状を感じている
- 肩の痛みや違和感で寝つきが悪くなったり、夜中に目が覚めたりする
- 肩こりと一緒に首の痛みや頭痛やめまいを感じることがある
- 肩こりがひどくなると吐き気を感じることがある
- 腕や手、指先にしびれや違和感が出ることがある
- マッサージやストレッチをしてもあまり改善を感じない
- 肩こりの緩和のために痛み止めなどの薬を使うことが増えてきた
- 長時間同じ姿勢でいると肩や首の痛みが強くなる
上記の症状のうち3〜4個当てはまるという方は軽度ですが肩こりの可能性ありです。
今のうちからケアをして症状の緩和を意識しましょう。
5つ以上当てはまる場合は肩こりが~重度の肩こり状態の可能性があるため早急にケアが必要です。
肩こりの症状
慢性的な肩こりが続くと、筋肉が常に緊張状態となり、血流の悪化や神経への圧迫が進行してしまいます。
その結果、頭痛や吐き気、めまいや不眠といった全身症状を引き起こすことがあります。
深刻な場合、頚椎症や椎間板ヘルニアなどの疾患に発展する可能性もあります。
これらの疾患は指先のしびれや腕の筋力低下といった神経障害を伴うため、日常生活に大きな支障をきたします。
また以下のような症状がある場合、早めに整体等でケアをすることをおすすめします。
- 肩の痛みが治まらない
- 刺すような鋭い痛みがある
- 日に日に痛みが増す
- 手のしびれが続いている
- 腕を背中側に回せない(五十肩・四十肩の可能性)
- 頭痛や吐き気が頻繁に起こる
肩こりは体質や年齢からくるものもありますが、それだけでなく、日々の暮らしの中に原因が潜んでいることが多いです。
日常生活で出来る肩こりの改善&予防法
肩こりは肩と首まわりの筋肉が緊張することによって起こる症状です。
改善するには血行を促してあげたり、肩こりにつながるくせを改善したりと、日頃からの意識が重要になります。
- 適度な運動をする
運動は血行を促進させて、肩こりを改善・緩和が期待できます。
また筋肉は動かすことで柔軟性が生まれるため、肩こり予防には効果的です。軽めのジョギングやウォーキング、サイクリング、水泳など、普段の生活で取り入れやすい運動を行ってみましょう。
無理をせず休憩しながら自分のペースで続けるのがポイントです。
- ストレッチを取り入れる
肩まわりの筋肉は日常の動作ではあまり使われないため、意識して動かすことが大切です。
仕事や家事の合間にストレッチを行って筋肉をほぐしていきましょう。
背筋を伸ばして立ち、胸の前で両手の指を組んで手のひらが天井を向くようにしながら、頭の上に伸ばします。
手を下ろしたら片方の腕を体の反対側に伸ばし、もう片方の腕で伸ばした手の肘付近を支えながら体へと引き寄せます。この体勢を数秒キープしたら反対の腕も行いましょう。
- 姿勢を見直す
デスクワークが多い人や、ドライバーなど座っている時間が多い人は、可能であれば20分に1度体の一部分を動かせるといいでしょう。
お尻の体重をのせているところを少し変えたり、ゆっくり深呼吸をするなどの簡単な動きを習慣的に行うようにしましょう。
まとめ
肩こりは日本人に多い症状であり、放置すると重症化するリスクがあります。
セルフチェックで生活習慣や体の動きを確認し、早めにケアすることが大切です。頭痛や吐き気、手のしびれなどの症状が現れた場合は、整体でのケアで改善していくことも可能です。
日常生活では適度な運動やストレッチ、姿勢の見直しを心がけましょう。
整体院クローバーでは、肩こりの原因を詳しくカウンセリングし、適切な施術内容の提案をいたします。
つらい肩こりでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
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整体院クローバー
住所 : 埼玉県朝霞市東弁財2丁目11−2
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