朝霞台の整体院クローバー【コロナ太り対策】
今回の記事は最近よく耳にするようになった【コロナ太り】についてです。
新型コロナウイルスの流行で外出自粛や在宅ワークなどで家で過ごす時間が長くなりましたね。外出自粛の影響なのか日本ではなんと!約6割の人が体重増加したとも言われています。
かなり多いですよね。
コロナ太りの理由には、外出自粛による運動不足や食べ過ぎ・飲み過ぎにより摂取カロリーが増えたことなど、いろいろあります。
コロナ太りで体重が増えると生活習慣病や腰痛や膝痛の原因になりデメリットばかりです。
感染者も急増し都内で警戒レベルもあがったことで、また自粛が強く求められそうなので健康管理のための対策について書かせていただきます。
コロナから考えられる要因と対策
精神
<要因>
「ストレスが原因でつい食べてしまう・・・」この言葉はいろんな方から聞きます。
こういった状況では離れて暮らす家族、友人や恋人に会えない、遊びに行けないetc・・・
こういったことにストレスを感じる方はいませんか?
「コロナ鬱」「自粛鬱」という言葉もあるように、精神的にダメージを負う方が増えました。これを書いている私自身も正直いつまで続くのかと不安に思っています。
心療内科医の先生に聞いたところ、そこまで深刻ではないけどなんとなーく気持ちが沈む、これは「コロナ鬱」「自粛鬱」の状態に当てはまるらしいです。コロナに限らずストレスを感じ続けるのは、心と身体に悪影響が出てしまうことがあります。
<対策>
人に会えずにいて精神的なダメージを感じている方はストレス発散方法として、インターネット通話で家族や友人、恋人と顔を見ながら話したり、SNSをするなど、「人とつながる」ことで外出自粛時のストレスが緩和しやすくなります。
食事
<要因>
自粛で家にいる時間が増え、お料理やお菓子作りなどちょっと手間暇かけて作ったりしている方も多いのでは?
ですがその結果、摂取カロリー量が増えたりなんとなーく冷蔵庫を開けてなにかつまんで食べてしまったり、お酒が増えたり・・・心当たりありませんか?
ストレスを感じると、身体が耐えられるようホルモンが分泌されます。代表的なもので言うと、コルチゾールというホルモンです。これはストレスホルモンとも呼ばれています。簡単に言えばこのホルモンが分泌することで身体のダメージを修復してくれます。本来はストレスに対応する働きがあります。
このホルモンが過剰に分泌されると、ストレスに対応するために身体がエネルギーを大量に欲し、アミノ酸、脂質が多く必要になります。必要と感じると、脳から「エネルギー足りない!食え!」という指令が出ます。
「ストレスが原因でつい・・・」というのはこういう理由です。
<対策>
上にある【精神】の対策をしても食べてしまう、飲んでしまう方はという方は、食欲を刺激されたらすぐにできることに「気持ちを切り替える」これが効果的です。主な例としては蛇口を綺麗に磨く、部屋を少しだけ片付ける、ネイルや顔パックなど美容ケアをしたり等です。気持ちの切り替えをする事によって食欲をセーブしやすくなります。
お酒も量が増え続けると肝機能異常やアルコール依存症等起こしやすくなります。お酒の合間に水やお茶などチェイサーを挟んだり、飲む日にちを決めたり週1、2回の休肝日を作るのもいいですね。
睡眠不足
<要因>
休みが続いて生活リズムが乱れたり、運動不足で体の疲労感が少ないと、睡眠時間が短くなることも。睡眠不足になると、これまたホルモンバランスが乱れます。
食欲を抑えるレプチンというホルモンの分泌が減り、逆に食欲を高めるグレリンというホルモンの分泌が増すため、食欲の増加します。起きていればそれだけエネルギーを必要とするからです。短時間睡眠の場合、しっかり睡眠をとった後に比べて、炭水化物の多い主食や、甘いもの、塩分多めのスナック菓子やナッツなどが食べたくなりやすいです。
<対策>
日中に軽いストレッチや体操を行うなど少しでも体を動かしましょう。休みの日も寝起きのズレは1時間程度に抑え、寝る前1~2時間にぬるめのお湯(38~39℃)での入浴をお勧めします。夜中に目が覚めたときは甘いものなどを食べたくなりやすいので、冷蔵庫に炭酸水やお茶を用意しておくのもアリです。
運動
<要因>
スポーツジムやプールなど身体を動かせる空間が閉鎖にされ、トレーニング目的の方はもちろん、趣味や健康づくりのための定期的な運動がしにくくなった方も少なくないと思います。
在宅ワークや外出自粛により、コロナ前に比べると1日あたりの歩数が平均すると約2,000歩~3,000歩減ったなんてデータもあります。3,000歩歩いた時の消費カロリーは約100kcal。この歩数不足が日常化したとき2ヶ月で約1kgほどの体重増加が予想されます。(個人差あり)
<対策>
カロリー消費を家庭内でするのは難しいことではありません。
家事で消費したり、感染対策をして近所のウォーキングを習慣化するなど、意識して身体活動量をアップしましょう。動画サイトやSNSなどにアップされている配信動画を見ながら、体操やヨガをしてみるのもアリだと思います!
注意点としては、無理は禁物です!ほどほどでOKです!
考えられる要因があったら、それに合った具体的な対策を行って【コロナ太り】を早めに解決!
まだまだコロナの心配が多いですが、健康管理はしっかり行っていきましょう。
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